・取引所の仮想通貨について

取引所で買ったBTC・ETHは普段どこに保存されているんでしょうか。

ブロックチェーンエクスプローラやETHスキャンで取引所が生成した自分のアドレスを検索しても別アドレスに送金した分のBTC・ETHしか表示されていません。

<回答>ユーザーから入金された仮想通貨は、それぞれのユーザーの入金アドレスに置いたままにするのではなく、ひとつにまとめて保管されます。

保管先は、コールドウォレットと呼ばれる、インターネットに接続されずに管理されているウォレットです。

ネットに接続されていないことから、仮にハッカーの侵入にあっても、コインには手が届かないということになります。

日本の規制では、コインの95%程度をコールドウォレットに保管するというようになっています。

では残りの5%はどうなっているかというと、こちらはオンラインにつながったウォレットにまとめて保管されています。

ユーザーの出金要請に素早く答えるためです。

ユーザーの全員が一度に引き出すことがないので5%のコインでも、日々の引き出し要請に答えることができるようになっています。

・ビットコインのコミュニティとBIPについて

コミュニティはgithubやテレグラムやフォーラムなど色々ありますがどれが本流なのでしょうか、提案したBIPはどの様な流れで採用・不採用になりますか

"

<回答>

現在は、Bitcion DevというメーリングリストがBIPなどの提案につかわれています。これが正式な提案ルートです。あとはコードの開発についてはGithub上が正式です。

https://lists.linuxfoundation.org/.../listinfo/bitcoin-dev

BIPはだれでも提案できますが、条件があって、実際に動くコードを同時に添付することとなっています。つまりアイデアだけではダメです。

提案されたBIPは、開発者のなかで意見交換がされます。

Draftから始まって、Proposed、Final/Activeといったステータスがあります。

が、それぞれのステータスには明確なプロセスがあるわけではなく、多数決できめるわけでもなく、基本的には開発者のコンセンサスがとれた(つまりほぼ全員一致)になった時点できまります。ですので、いつどれがどのように採用されるかはわかりません。ずっと前に提案されているが、あまり話題にならずずっと放置みたいなBIPもいくつかあります(そして取り下げになったりする)

このあたりは、外部からみるとちょっとわかりにくいかも知れません。開発者のやりとりは、上記のメーリングリストでも読めますし、Githubでも読めてすべて公開されますので、興味が有るBIPについては流れを読んでみるのも勉強になるとおもいます。

(大石)