ステーキング銘柄の配布ショートトレード
さて、バイナンスでは口座にステーキング対象の銘柄を保有しているだけで、コインが増えます。ステーキング報酬じ自動的にはいってくるわけですが、この配布のしかたがちょっとまずいです。
<配布日時>2020-02-15 23:29:41
2020-03-16 14:41:44
2020-04-17 13:13:48
2020-05-15 18:00:33
見て分かるように、月に1回配布。だいたい15日前後になっていて、完全に予測できてしまっています。
ですので、急にそのときだけ売り圧が増えるという形になります。
チャートをみると配布直後から価格が売りに押されて急落する場面がみられます。
以下は、過去4ヶ月ののATOMのパターンです。青い矢印が、配布があった時間です。過去4ヶ月のうち3ヶ月では、綺麗な具合に垂直落下していることがわかるでしょう。
この直前に先物をショートをすることで、非常に簡単に儲けることができますね。
ただ、さすがにバイナンスもあまりに予測できてしまうとまずいとおもっているのか、微妙に日時をずらしています。およそ15日前後で、1,2日のズレがあるようです。
バイナンスのステーキング銘柄は数が多いですが、先物市場がありショート可能なのは、EOSとATOMに限られます。EOSはステーキング報酬が1−2%と低いので売り圧になりにくいですが、ATOMは7%くらいあるので売り圧になっていそうです。
さてこれを書いているのはいま4月15日ですが、はたして今月のATOMはどうなるでしょうか?すでに4月は15日で、まだ配布はされていませんが、ATOMは15日に急に下げたようです。単独の下げではないため、これはビットコインとの連れ下げという相場要因もあるとおもいますが、ショートの仕込みが入ってきているのかも知れません。
(記事の公開と前後して、配布されるかもしれません)。
さて、こういう単純な法則は、いずれみんながショートするようになると、こんどは事前に仕込んでいたひとが踏みあげられるようになります。
後追いのトレードは危険ですが、こうした法則は、暗号通貨というまだ非効率な市場ではいろいろなところで起きています。
こうしたものをみつけて仮説を立てて取り組むのがトレードの醍醐味です。(大石)




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