アルトコイントレードの極意?を考えてみた
前回大石さんがトレード関連のことについてコラムを書いていたので、自分も少しトレードについての戦略?私見?を共有しようと思います。ご存知の方もいるかもしれませんが、自分は今年1月からYoutubeの企画で50万円を実際に運用してどこまで増やせるかという競争/シミュレーションをやっており、それの影響もありここ1~2か月は少なくとも普段よりはアルトコインの動向に目を向けています。また実際に自分で運用しながら「アルトコインで楽に稼げる方法」をちょっと考えて実践しています笑
1月中旬から企画を開始して約1か月半なのですが、50万円からスタートして実はすでに評価額で225万円のところまで増やしています(開始1か月くらいで一時期300万円くらいまで行きました)
具体的に何をやっていたかは
反省会の動画で見て欲しいのですが、Doge⇒Atom⇒BNBと暴騰する前のアルトコインに上手く乗ってコンボで増やして行く、という戦略が今のところ上手く行っています。
自分は普段から言っている通り、仮想通貨トレーダーや投資家としては2流だと自認もしているので、普段トレード関連のアドバイスをしたりすることはありません。ただやはり界隈の経験が長いので全体の大きな流れやテーマを見抜く力は大部分の人よりありますし、今回はそういう業界知識を使って自分がどういう風にアルトトレードにアプローチしているかについて紹介してます。一部参考になる部分はあるかもしれません。(が、全部は鵜呑みにしない方がいいです)
自分的アルトコイントレードの極意①
まずポートフォリオの大部分はビットコインであるべき
まず早速ある種の矛盾なのですが、アルトコイン投資をするにあたりそもそも全体のポートフォリオの大部分はビットコインにするべき、という話です。
自分も企画で50万円を用意して、今はほぼ100%アルトコインでトレードしていますが、これはあくまで自分の資産のごく一部で、自分個人のポートフォリオの大部分はビットコインです。すでに一か月ちょっとでアルトコイントレードで5倍くらいまで円建てで資産を増やしていますが、同じような取引は自分のガチものの資産では怖くて絶対に出来ません。
自分のポートフォリオの大部分がビットコインでそこで安心が出来るので、余剰資金で比較的リスクの高いアルトコインで思い切りのいいトレードをして上手く行っている感じです。逆に自分の暗号通貨ポートフォリオ資産の大部分をアルトコインでトレードというのは、少なくとも自分は怖くてできませんし、一発当てよう、とか思っている初心者やむしろ理解度が低い人ほど陥りがちな罠だと思っています。
自分以外のちゃんとしたトレーダーと話しても基本的なアプローチは大体同じで、その人たちは大部分はビットコインで長期で保有しており、余剰資金をアルトで遊ぶ、という感じでやっていることが多いようです。これは一つの王道なやり方だと思います。
自分的アルトコイントレードの極意②
カウントダウン始めたらとりあえず買え、時間が来たら売れ
もう一つアルトコインの短中期トレードの極意としてよく言われることの一つとして、何か重要なマイルストーンや日時が設定されているなら、そのタイミングまではそのアルトコインは上がる可能性が高い。ということです。
具体例を出すと、先日Atomが爆上げしていたのはIBCローンチという重要な開発マイルストーンがあったからで、案の定そのリリース日の直前までは価格がどんどん上がって、その後価格は落ちてきています。(自分はカウントダウン前に買って、リリース日に全部Atomを売りました)他にも最近ADAやNEMが爆上げしていましたが、両方とも基本同じことです。
開発のアップデートが〇月〇日にあるとか、〇月〇日にハードフォークする/エアドロップ用のスナップショットを撮る、とかいうとその日時までは割と素直に上がることが多いので、そこまで持ってリリース直前に売る、とかいうのが素直にワークしてしまいます。そんな簡単なものか?と思うのですが、案外それが何度でも上手くいってしまうくらいアルトは適当というか集権化されているというか、それくらいの冷めた目で自分は見ています。
ちなみに自分はNEMなどのスナップショットがあるというのは把握してなかったので、これは完全に取りこぼしています。細かく情報収集していたら、同じ理由でNEMを買って結構儲けていた人も他にも結構いるんじゃないでしょうか。
自分的アルトコイントレードの極意③
超短期でトレードするのは辛い、せめて2週間~1か月単位でトレードしよう
50万円チャレンジの初期は自分は半分ネタも含めていわゆる国内銘柄とか呼ばれるIOSTとかEnjinとかを触って遊んでました。
結論としてはトレード的にはあまり上手くいかなかったですし、何よりこれらのコインは「SNSでの雰囲気」や「一時的な煽り」で価格が簡単に上下してしまうものなので、いつ価格が吹っ飛んだり、暴落してしまうかわからないので常にツイッターなどを観察していなくてはいけないことになります。これは正直その他の仕事とかをやっている人からしたら時間や集中力を奪われますし、ストレスもたまり特に何の役にも立たない「The 不毛な作業」です。
なので自分はこれは自己嫌悪もすごくなりそうだしやめよう、もう少し長めのスパンでのアルトコインのトレードをすることにしたら、今のところそれが上手く言っている感じです。
具体的には上記のような具体的な期日が分かっている状態ならその前にインして、期日が来たら売るという手法(大体2週間~一か月スパン)またBSC vs ETHのような業界構造的なシフトなどを事前に察知しているなら、BSCがDeFi利用のマインドシェアをとっていくターンがしばらく続く、
またイーサリアム2.0の移行やセカンドレイヤーの移行に時間がかかる、BNBとEthereumの時価総額のギャップ、などの知識があれば数か月単位でBNBを基本ロング、などの戦略です。2週間~1か月くらいのスパンなら毎日そこまで頻繁にアルトコインの価格を見る必要もないですし、精神衛生的にも悪くはないです。ビットコイン研究所の参加者もこういうトレードをしている人も結構いると思いますし、例えばBSC vs Ethなどのトレンドも数か月前から解説、考察していたので、そういう知識を利用すればトレードでも結果を出せた人がいたんじゃないかと思います。
逆に言えばちゃんと技術や業界構造などを学べばこういうトレードチャンスはアルトコインでも数多く落ちていると言えそうだと改めて思いました。
自分的アルトコイントレードの極意④
空気を読む力が超重要
アルトの情報収集するにあたりツイッターなどの雰囲気を参考にすることがあるのですが、こういう「どれだけ盛り上がっているのか」「誰が騒いでいるのか?」という何となくの界隈の空気を読む力は多いに役に立ちます。
それがわかっていれば、あ、この人達が騒いでいるということは、これは盛り上がりそうだぞ、とか、逆にこの人たちが騒ぎ始めたからこれはすぐ終わりそうだ、などのインとアウトの判断を空気感で補完することが出来ます。じゃあそれはどうやれば空気感を読めるようになるのか、ですが、これは本当に経験とか、過去のデジャブ感とかそういうものの積み重ねしかないと思いますし、初心者に一朝一夕にできることではないと思います。
自分は普段トレードはちゃんとしていないですが、ただツイッターなどで声が大きい人やそういう人たちのモラル感や頭の良さなどもある程度は感覚的にすでにわかっているので、アルトトレードでもここら辺の感覚でロジックを補っています(ほぼ無意識ですが)
例えば、最近ならBinanceのCZがBSCを煽ってイーサリアムをディするような発言をTwitterで繰り返していますが、その内容とそれに対するアンチBSCの人たちの反応などを見ながら、あ、これはもうしばらくBSCのターンが続くな、というのを何となく把握している、という感じですね。この空気を読む力みたいなものは、完全に経験則なので長く界隈を見ている人の方が有利なのと、常にこの感覚が正しいわけでもないのでそこは注意だと思います。
自分的アルトコイントレードの極意⑤
ノーリスクのトレードはやはり最強
最後に自分自身はあまり実践はしてないのですが、本気トレーダーになればなるほどいわゆる落ちているお金を拾うのが得意ですし、やはりそれが最強の手法だと思います。例えば、DeFiのYield farmingはコントラクトのバグや外部からのハックなどでお金が喪失するリスクはありますが、一旦それを無視すれば、とりあえずLiquidity Poolにお金を突っ込んでおけばトークンがもらえてそれを市場で売れる、ある種ノーリスクでお金がもらえるような仕組みです。
当然これはポンジースキームのような構造になっていて、永続はしないですが、まだまだ一般投資家はこれからDeFiで不労所得とか(アホなことを)言ってしばらく参入し続けそうなので、もうしばらくはこのほぼノーリスクでひたすらにもらったトークンを市場で売り続ける仕組みがワークしそうです。自分はこういうポンジースキームに加担するみたいなのが個人的にはあまり好きではないので自分自身ではやってないのですが(17年にICOなどに参加しなかったのも単純に自分が好きではなかったから、という個人的な理由)、ご存知の通りDeFiのファーミングで荒稼ぎしている人は結構います。今だとNFTが盛り上がっていますが、これも盛り上がっている限りは比較的ローリスクで儲かる可能性があるタイミングだとは思いますが、逃げ時を間違えないようにする必要はあると思います。
自分はICOもDeFiもNFTもこういう一時的なバブルに乗っかて情報弱者に叩きつけるのはあまり好きではないのと、こういうのを触るたびに人間の愚かさを感じてしまって「う、頭が…」とかなるので、あまり自分ではやってません。が、そういうのが気にならない人は情報格差を利用して一時期のブームの波に乗ることがこの界隈の常に最強なトレード手法の一つであることは間違いないとは思います。----というわけで二流アルトコイントレーダーの自分が実践している極意?でした。
すでに上記のような戦略を実践している人もいるとは思いますが、何かの参考になれば。なお、自分は書いている通り基本自分のポートフォリオの大部分はビットコインですし、それは今後も変わりません。仮にアルトコインでガンガントレードして資金を増やせたとしても、それは最終的には手持ちのビットコインを増やすためのものです。アルトコイントレードはパチンコで、それで儲けたお金を長期で価値を棄損させずに保存する役割がビットコインなのです。そこらへん勘違いしないように。
次の記事
読者になる
一緒に新しい世界を探求していきましょう。
ディスカッション