コインは盗まれるのか?実験の結果報告
先週、シードの単語を晒したら、実際にコインは盗まれるのかという実験をやりました。
12ワードが漏れると、どのくらいでコインが盗まれるのか?
研究所では重ねて12単語のシードフレーズの管理の重要性を繰り返し伝えています。今回は、逆転の発想で、12単語がバレたとしたら、実際どうなるのかという実験をしてみるとことにしてみました。瞬時に盗まれてしまうのか?それとも、バレた事がわかってから、なんらかの手当をする時間があるのか?今回は4つのパターンで検証しました。 パターン1 Twitterでツイートする。 その後、やばいということに気づいて、1分後に消す。 パターン2 5chに投稿する。 仮想通貨版のビットコインスレにモロに投稿します。 パターン3 Githubに載せる。 1,2は日本語圏中心となりますので、世界中のハッカ…
ビットコイン研究所大石 哲之1日たっても盗まれなかったという報告をしたとおもうのですが、1週間たちましたので最終結果の報告をしたいとおもいます。
i.Twitterでつぶやき1時間後に消したもの
⇒5日後に盗まれました
ii.Githubにアップロードしたもの
⇒2時間後に盗まれていたっぽい
iii.メールで送ったもの
⇒1週間盗まれなかったので自分で回収しましたiv. 5chにアップロードしたもの
⇒1週間盗まれなかったので自分で回収しました
という結果になりました。
ii.のGithubなんですが、じつは2時間後にサクッとぬすまれていたらしいです。元のトランザクションの手数料をケチっていたためにマイニングされるのに時間がかかり、そのぶん表示が遅れていたっぽいですね。
教訓
やっぱり盗まれる。一度さらしたら、消しても無駄。ただし、速攻で他のウォレットに移すだけの時間はあるかもしれないので、手数料を最大につんで、最速で他のウォレットに移すべし
以上でした。(大石)
慶應義塾大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。その後、ネットベンチャーの創業などを経て、ビジネスコンサルタントとして独立。
2013年からはフルタイムのビットコイナーに転身し、ビットコインを始めとする仮想通貨やブロックチェーンに関する書籍の執筆・講演活動に積極的に取り組む。
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Landon Mutch
Landon Mutch
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レイヤー2や周辺技術
カナダ出身、現在は東京在住。データサイエンスとソフトウェア開発を12年以上経験。2017年よりビットコインの技術記事を書き始め、同年からLightning Network仕様(BOLTs)の整備に携わり、主要コピーエディターとして貢献した。公開チャネルグラフの分析や、Lightning決済を組み込んだサービスの構築・運用にも取り組む。2026年より日本ビットコイン産業株式会社に所属し、Lightning Networkのデータ分析と技術記事の執筆を担当。
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